えぐちさんちの寝袋の話し

こんにちは!いもすけです。

このブログは、キャンプ好きなえぐち家が、色んな経験や失敗から得られた情報を

キャンプが好きな方々とシェアしていきたいと思って始めたブログです。

今日はえぐち家が使っている寝袋=シュラフのご紹介をしたいと思います。

最初に使っていたシュラフ

最初のシュラフはメルカリで中古品を購入しました。

  • コールマン スリーピングバッグクラシック15 3個 7000円(送料込み)
  • コールマンのかなり古いコットンシュラフ 500円(送料別)

コールマン スリーピングバッグクラシック15

キャンプらしい可愛いデザイン
妻・娘二人が使っていました。

中古で購入したので詳しいスペックは不明ですが、タグの情報や過去の販売情報を参考にまとめるとこんな感じ

品名スリーピングバッグクラシック/15
品番170S0171J
サイズ約84×190cm
収納サイズ直径24.5×45cm
表地ポリエステル65% コットン35%
裏地コットン
中綿ポリエステル
快適温度15℃以上
総重量1.9kg
原産国中国
スリーピングバッグクラシック/15 スペック

冬キャンプにはしんどかったですが💦

デザインも可愛いし、肌触りも良く、古かったですが、毎回使用ごとに天日干して、防虫剤を入れて保管するようにしていたので、綺麗でした。

ジッパーなどもしっかりしていて、手入れすれば永く使えるし、

いもすけ
いもすけ

流石、古くてもコールマンだなぁ。

と、感心していました。

コールマンのビンテージシュラフ

サイズも大きく、肌触りの良い生地でした。
年季入ってました
スペックのタグは見つからず💦

ビンテージといえば表現は良いですが、まぁものすごーく古かったです。

ただ、まだ、化繊の技術が発展する前のコットン100%のシュラフだったので、

肌触りはとても良かったですし、普通のシュラフより大型だったので、

175cm77kgの少し大きいサイズの僕が使っても、窮屈に感じずに良かったです。

ストーブを使えば12月ごろくらいなら問題なく行けるので、積載問題以外は大丈夫だったのですが・・・。

積載問題発生

快適にキャンプを過ごせるように、ちょっとずつギアが増えていき、ルーフボックスも搭載しましたが

もはや限界。

積載問題発生!

バチバチに詰め込まれたルーフボックス 閉まりません…

すでにラゲッジスペースはパンパンです💦リアシートの子ども達はいつも荷物にうずもれてキャンプに行っていました。

リアシートの子ども達の足元にも膝の上にも荷物がある状態です💦

いもすけ
いもすけ

ほんとにそんなに状況なのによく嫌な顔せずにキャンプについてきてくれました。

感謝しかないです。

で、積載問題を解決するためにギアを減らすことと並行してコンパクトなシュラフ探しました。

ダウンシュラフを探そう

ダウンシュラフは凄くコンパクトになる!って事で詳細を検索

最初は驚きました。

こんなに小さくなるの?

そしてとても暖かい。

いもすけ
いもすけ

これは良さそうだ!

ダウンシュラフのメーカー選び

また調べていくと

シュラフメーカーも

  • mont-bell
  • NANGA
  • ISUKA
  • Nordisk
  • ほか海外製の安い(怪しげな)やつ

と色々あるんだなぁと。

最初ですからAmazonの安いダウンシュラフでも良いかなーとも考えましたが、

  • レビューも微妙な日本語でほんとに買ったのかわかんないし
  • 獣臭いとかレビューもあるし・・・

安物買いの銭失いにはなりたくないぁ。

と、考えて・・・。

NANGAに決めた!

職場の登山好きの方にシュラフの事を相談してみると。

mont-bellが一番有名ですね。ですけど、コンパクトなダウンシュラフならシュラフカバーの要らないナンガが良いと思いますよ。高いですが、サポートもしっかりしていて、永く使えますし、私達の(登山)仲間もナンガを推す人が多いですね。

実際調べてみると高いなぁ💦とは思ったのですが

メルカリを見たら中古でもそこまで値崩れせず高値で取引されているみたいだったので

日本製だしってことで購入。

ナンガは、1941年に先代「横田晃」によって、近江真綿布団の産地からスタートした、羽毛の町から生まれた寝袋メーカーです。社名「ナンガ」はヒマラヤ山脈にある「ナンガ・パルバット」に由来しています。ナンガ・パルバットは標高8126mで世界で9番目に高く、別名「人喰い山」とも恐れられ、今までにたくさんの遭難者を出してきた登頂が困難な山のことを指し、その社名には創業者横田晃の「困難だからこそやってやろう、みんなが登らんとこを登ったろうという」という思いが込められています。そのNANGAのこだわりは羽毛です。長年培ってきた、羽毛の選定・洗毛・管理のノウハウによって、よりあたたかい羽毛製品を作り続けることができています。(NANGA HPより)

NANGAのシュラフには国旗のタグがあります。

それだけでカッコイイなぁと気分が上がります。

国旗がカッコイイ

種類が多い・・・

NANGAのHPを開くと流石にシュラフ専門メーカーだけあって種類が豊富です。

NANGA オンラインストアHPより
  • UDD?
  • オーロラ?
  • オーロラライト?
  • 300?450?750?
  • DX?SPDX?

知らない用語が沢山並んでいます。

教えて!Google先生!!

それぞれ調べて知識を蓄えます。

ついにゲット

就寝時にストーブを炊いての冬キャンプであれば、オーロラかオーロラライトの450DX辺りで良さそう

ということが分かり、Yahoo!ショッピングでポイント還元など色々組み合わせて、良さそうな物を探してついに一つ目を手に入れました。

ポイント

NANGAは色々なメーカーとコラボされていることが多く、別注モデルとして希少価値が高かったり、大量注文のお陰で安くなっていたり、売れ残りだったりでたまに安いものがあります。そこを狙っていきました。だた、安い時ものはちゃんと見ないと、ダウンのサイズが300と少なかったり、ダウンの質がSTDになっていたり(SPDXやDXと比べると少し劣る)などして、思ったより暖かくない💦や小さくならない💦といったことがあるので注意が必要です。

オーロラライト450DX 小さくて感動

肌触りは良いし、これは暖かい。

何より小さい!

快適使用温度0℃
下限温度-5℃
ダウンスパニッシュダックダウン90-10%(760FP)
生地表面:15dnオーロラテックス
裏地:15dnリップスットプナイロン
ダウン量450g
サイズレギュラー:最大長210×最大肩幅80cm(身長178cmまで)
ロング:最大長228×最大肩幅88cm(身長185cmまで)
収納サイズ直径14×30cm
総重量約865g
オーロラライト450DXスペック

積載問題を劇的に改善してくれました。

体感的には

コールマンのビンテージシュラフの1/5 (一番大きかった僕のシュラフ)

コールマン スリーピングバッグクラシック15の1/3 (妻と娘達のシュラフ)

ぐらいに劇的に改善されました。

キャンプ初投入 暖かくて感動

えぐち家で一番寒がりの妻のたまこさんが使った感想・・・。

『これ、すっごい暖かいよ』

と感動。

これは良いものだ…。ただ高い💦

これは2年くらいかけて貯金しながら買っていくしかないぁと。

NANGAのシュラフをそろえていくのでした。

やっと揃ったえぐち家のNANGA
無名の未使用品より有名メーカーの中古品

最初に使ったコールマンのシュラフはテントとセットにして、ジモティで売却しました。

価格を調べていましたが、無名の未使用品よりメーカーの中古が強かったですし、無名の中古品のシュラフだと誰も買ってくれない感じだったので、リセールを考えると、中古品でも有名メーカーの方がいいのかなぁと感じました。

おわりに

NANGAのシュラフはほんとに暖かいですしコンパクトです。

シュラフカバーも必要ないですし、需要があるので、メルカリでも割と高値で売買されています。

経済的に余裕があれば、最初からNANGAでも良いですが、

家族分となるとかなりハードルが高いので、ファミキャン初心者の方は、

ダウンシュラフをレンタルをしてくれるキャンプ場で試すか、

最終的に売却が可能なコールマンなどのメーカー物の化繊シュラフを中古で買う

のをオススメします。

中古のシュラフに抵抗がある方もいるかと思いますが、ファブリーズしたり、天日干ししたりすれば結構気にならないものですよ。

そんなところかな。

この記事が、皆様の素敵なキャンプのお役に立てれば嬉しいです。

今日もありがとうございましたー!

良かったら、他の記事も読んで行ってくださいねー!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA