こんにちは!いもすけです。
僕はペトロマックスHK500を持っているんですが、コールマンのノーススターとか武井ストーブとかやっぱ色々と気になるわけで💦
で、今回は物欲発散の為にノーススターをめっちゃ調べて記事にしていきたいと思います。
ペトロマックスHK500との比較もしていきますので、最後までよろしくお願いします!
- LEDランタン以外の明るいランタンを探している方
- コールマンのノーススターが気になる方
- ペトロマックス HK500が気になる方
- ノーススターとHK500どっちを買おうか悩んでいる方
因みにえぐち家が持っているランタン達はこんな感じ
メインランタン:ペトロマックス HK500、WAQ LEDランタン×2
ペトロマックス HK500
WAQ LEDランタン × 2
サブランタン:たねほおずき×3(ゆき、もり、つち)
たねほおずき × 3(ゆき、もり、つち)
テーブルランタン:ルミエールランタン×2
めっちゃ持ってます(笑)
コールマンのグリーンが渋いですね。燃料タンクもスッキリしていてフォルムも格好いいです。LEDランタンと比べるとがっしりしていて重たいですが、マントルサイズも大きいのでめっちゃ明るいです。この明るさで光量調整もできて、自動点火装置もあるのでめっちゃ使いやすいですよね。
ただ、現行モデルになってプラスチックパーツが増えて少しチープになったというレビューもちらほら見ますので、現物が見れると一番いいですね。
チューブ型マントルならではの大光量を放つガソリンランタン
■ライター不要の自動点火装置付
●明るさ:約360キャンドルパワー(白熱球230W相当)
●燃料タンク容量:約940cc
●燃焼時間:約7~14時間
●本体サイズ:約φ17.3×34.3(h)cm
●重量:約1.8kg
●使用ジェネレーター:Model3000005096
●使用グローブ:Model R000B043J
●使用マントル:95-102J
●価格:26,800円
<コールマンオンラインショップより>
ランタンの明るさを表現する指標にキャンドルパワー:CP ってのがありまして、1CP=キャンドル(ロウソク)1本分の明るさ相当って表現になります。
なので、350CP=キャンドル350本分の明るさになります。これは測定的な単位ではなく感覚的な単位です。今では余り用いられていない単位ですね。
LEDランタンはルーメンって表記なので、明るさの単位が違います。
キャンドルパワーは感覚的な数値であるのに対してルーメンは測定値ですので、変換の説明は面倒なのでちょっと割愛します。
こちらはDO缶が燃料のランタン。光量調整も容易でガス缶をセットするだけで使える手軽さが良いですね。
扱い易さはガソリンランタンよりはるかに上です。ただ、OD缶を使うのでランニングコストが高いのが弱点💦
■マントルはワイヤークリップでワンタッチ取付可能
●明るさ:約320CP/200W相当(レギュラーガス使用時)約1,543lm(ルーメン)
●燃焼時間:約4~8時間(470g缶使用時)
●本体サイズ:約φ14.5×26(h)cm
●重量:約 1.3kg
●機能:点火装置
●付属品:ソフトケース
●使用グローブ:Model R000B043J
※LPガスは別売りです。
●価格:13,800円
<コールマンオンラインショップより>
外観比較
ペトロマックスHK500 径17×高さ40cm
コールマンノーススターチューブマントルランタン 径17.3×高さ34.3cm
コールマン2500ノーススターLPガスランタン 径14.5×高さ26cm
サイズはペトロマックスHK500が大きいです。LPガスモデルのノーススターも500のOD缶を通常使うのでOD缶を含めると大きいですね。
で、
見た目の美しさはペトロマックスHK500が圧勝です。
(個人的見解を多分に含みます)
ペトロマックスHK500はランタン界における美しさでは頂点に近い位置に居ると個人的に思っています。(何度も申し上げますが、個人的見解を多分に含みます)
明るさ
- ペトロマックスHK500 :500CP
- コールマンノーススターチューブマントルランタン :350CP
- コールマン2500ノーススターLPガスランタン :320CP
明るさはペトロマックスが一番なのですが、明るすぎるのは他のサイトさんへのご迷惑になることもあるので、一長一短だと思います。
その点、光量調整が出来るノーススターは優秀です。
扱いやすさ
扱い易さはノーススターの圧勝です。
ノーススターの実用性は最強です。扱い易さへの配慮のレベルが段違いです。
ペトロマックス HK500 | ノーススター ガソリンモデル | ノーススター LPガスモデル | |
光量調整 | × | 〇 | 〇 |
自動点火装置 | × | 〇 | 〇 |
プレヒート | 必要 | 必要 | 不要 |
炎上リスク | かなりある | 少しある | 皆無 |
点灯操作 | 煩雑 | ポンピングと点火のみ | 点火のみ |
部品点数 | 多い | 少ない | 少ない |
寒い時期の使用 | 〇 | ◎ | △パワーガス必須 |
LEDランタン以外をお探しで、扱い易さを重視するのであれば、ノーススターを強くおススメします。
価格(2022/7/28現在)
- ペトロマックスHK500 42,900円(スター商事ECサイトでは販売無し)実売価格は35,000円前後幅あり。
- コールマンノーススターチューブマントルランタン 26,800円
- コールマン2500ノーススターLPガスランタン 13,800円
イニシャルコストはLPガスランタンが一番ですが、ランニングコストもかかるので、コストパフォーマンスのバランスでいえばガソリンモデルは優秀かもです。ただ使用に当たっては指定のホワイトガソリンを購入する必要があります。
ペトロマックスHK500は市販の灯油を燃料に使えるのでランニングコスト面では少しだけ有利になるのですが、イニシャルコストを回収するのに途方もない時間がかかります💦
今は供給も落ち着いたのか、価格は35,000円前後に落ち着いて、スター商事の定価より落ち着きましたが、ペトロマックスHK500は転売問題があり、定価以上の価格が付けられていることが過去にありました。酷いものでは8万とか💦
僕は価格を吊り上げる転売ヤーからは買わない主義です。皆様も注意されて下さい。
ペトロマックスHK500はカッコイイですが、取り扱いは面倒ですし、慣れが必要な部分が大きいです。
コールマンのノーススターは非常に扱い易く、細かいところに配慮が行き届いていて、流石コールマン❗って感じです。
まとめるとこんな感じですね。
- ペトロマックスHK500の美しさは最高(個人的見解を多分に含む)。扱い易いとは言い難い。慣れが必要。
- コールマンノーススターの扱い易さは随一。実用性最強。
- ガソリンモデルのランニングコストは比較的優秀。
- LPガスモデルは扱い易さは最高。イニシャルコストも最安値。寒い時期はパワーガスが必要。ランニングコストがネック。
結局ランタンに何を求めるか?って事で
みんな違ってみんないいって思ってます。(笑)
そんなところかな。
この記事が、皆様の素敵なキャンプのお役に立てれば嬉しいです。
今日もありがとうございましたー!
良かったら他の記事も読んで行ってくださいねー。