こんにちは!いもすけです。
今日は以前ご紹介したSnowPeakのマルチコンテナMの兄弟みたいなSnowPeakマルチコンテナSユニットをご紹介します。
SnowPeakのマルチコンテナシリーズは一度買ったらずっと壊れないんじゃないか?というくらい頑丈なコンテナシリーズなのです。
マルチコンテナSユニットは元々はスノーピークのIGTシリーズのSユニットサイズのものを美しく収納する目的のコンテナなのですが、
通常の細長いマルチコンテナS/M/Lに比べて、380×265×130(h)の薄く平べったいマルチコンテナSユニットは、そこそこの高さがあって横幅が広いお陰で、下記の焚き火だったりバーベキューでの炎関係の道具が全部一ヵ所に収納できる便利な道具なんです。
- 火起こし器で最も有名なユニフレームのチャコスタⅡ
- スノーピークの火ばさみ
- SOTOのガストーチ+CB缶
- 文化焚き付け
- 小さいうちわ
- ワークマンの革手袋
- ハスクバーナの手斧
- モーラナイフコンパニオン
- などなど
マルチコンテナシリーズの紹介や、実際に使っている僕の収納方法などもご紹介していきたいと思います!
- マルチコンテナSユニットを買おうと悩んでいる。
- ユニフレームのチャコスタⅡや火ばさみなど火起こし道具の収納に悩んでいる。
- 火起こしの道具と焚き火の道具を一緒に片付けたいと思っている。
- 火起こしや焚き火関係の道具を格好よく収納したい。
- (番外編)チャコスタⅡでスマートに火起こしする方法を知りたい。
最後までよろしくお願いします!
スノーピークのマルチコンテナシリーズは全部で4サイズ展開していまして、Sユニットは亜種みたいな存在です。
S | M | L | Sユニット | |
型番 | UG-073R | UG-074R | UG-075R | UG-078 |
サイズ(mm) | 340×140×150(h) | 440×160×150(h) | 540×180×160(h) | 380×265×130(h) |
重量(g) | 660 | 880 | 1,100 | 800 |
材質 | 綿帆布(6号・パラフィン・PU加工)、アクリルテープ(中芯:PP)、樹脂板、ナイロンメッシュ、プラスチック | 綿帆布(10号・パラフィン・PU加工)、PVC板、ポリプロピレン、アクリルテープ( 中芯:ポリプロピレン) | ||
価格(2022/10/25時点) | ¥5,390 | ¥6,490 | ¥7,590 | ¥6,820 |
ユニフレームのチャコスタⅡがすっぽり入る
バーベキューの時の火起こしでチャコスタⅡを使うと、火起こしが超楽になります。
ですが、意外と収納できるコンテナが無くて、裸のまま持ち出したり、不格好にマルチコンテナMに突っ込んだりしていました💦マルチコンテナSユニットだとユニフレームのチャコスタⅡがすっぽり収まってくれます!
これはチャコスタⅡ愛用ユーザーとして、とっても嬉しいポイントでした。
やっぱりオシャレ!デザインが良くペグ関係の収納と統一感アップ
落ち着いたベージュ色で飽きの来ない長く使える色です。泥汚れが着いたって、使い込んでいく度に雰囲気が良くなる洗練されたデザインだと思います。
僕はペグ関係の収納には『デザイン・使い勝手・頑丈さ』など全ての面で、マルチコンテナMが最高だと思っていまして、同じスノーピークの同じシリーズですから統一感が出せるのでお気に入りです。
10号頒布だけど、しっかり頑丈
マルチコンテナS/M/Lに比べて少し薄い10号頒布ですが、ペグなど重く鋭いものを収納するわけでは無いので、10号頒布でも十分な強度を誇ります。
ガシガシと雑に扱っても簡単には壊れないので、道具として信頼性が高いです。
底板や横板が入っているので型くずれしない
底板や横に板が入っていて形が崩れ無いようになっていますし、多少重ねても大丈夫で、元々の生地の強さも相まって、かなりタフに使えます。
軽いPetromaxHK500ぐらいなら上にのせてしまいます。
メッシュポケットが無かったり、チャック開閉だったり
マルチコンテナS/M/Lシリーズと異なり上蓋にメッシュポケットが無かったり、バックルじゃなくてチャックで開閉するなどもう少し改善してほしい部分もあります。
特にメッシュポケットの追加はもっと細々したものが収納できるから便利になるのになぁと思っています。
価格をデメリットととるか?人それぞれかな。
良く言われるスノーピークプライスについては、デメリットととるか、後々のアフターサービス代ととるか?それぞれかなぁ。僕はアフターサービス代として受け入れて永く使っていく予定です。
- スノーピーク火ばさみ
- 小さいうちわ
- ワークマンの革手袋
- ユニフレームのチャコスタⅡ
- SOTOガストーチ+CB缶
- 文化焚き付け
- ハスクバーナ手斧
- モーラナイフコンパニオン
- ユニフレームのチャコスタⅡを使っていて収納に悩んでいる
- 焚き火道具とバーベキューの火起こし道具を一緒に収納したい
- 永く使っていける道具が欲しい
- スノーピークが好き
デザインも良くて、設営関係のマルチコンテナMと統一感も出せて、焚き火とバーベキューの火起こし道具を一緒に収納できるとっても良いヤツだと思います!
- マルチコンテナSからチャコスタⅡを取り出します。
- チャコスタⅡに上昇気流を作れる適度な隙間を作りながら炭を入れます。この時、上に大きい炭を持ってくる方が火付きが良いように思っています。
- 文化焚き付けに火をつけてチャコスタⅡをセットします。
- 20分くらい炭に火がつくまでビールを飲んでゆっくり過ごします。
- 20分くらいしたら炭をバーベキューグリルに広げて、バーベキューを楽しみましょう!
- もし、火起こしが不完全だった場合は、最終手段のガストーチでガンガン火付けしましょう(笑)
- この場合はスマートではありません。ワイルドです(笑)
いかがだったでしょうか?
SnowPeakマルチコンテナSユニットは火起こしや焚き火関係の道具を一気に収納できる懐の深さがあるので、使い勝手が良く、道具としても頑丈なのでずっと使っていける道具です。
僕は、価格以上の価値を提供してくれると思っています。
最後に今回の記事のまとめです。
- スノーピークのマルチコンテナSユニットは炎関係の道具を収納するのに便利
- デザインも良くて、設営関係で使うマルチコンテナMとの統一感も抜群
- 改善してほしい部分もあるが及第点
- (番外編)バーベキューの火起こしはチャコスタⅡが最強
あ、スノーピーク製品はファンが多いので、マルチコンテナSユニットもリセールバリューが良いですよ。まず、売れない。値段がつかないってことは無いです。
そんなところかな。
この記事が、皆様の素敵なキャンプのお役に立てれば嬉しいです。
今日もありがとうございましたー!
良かったら、他の記事も読んで行ってくださいねー!