こんにちは!いもすけです。
キャンプに良い季節になってきましたね!今日は小さなお子様を連れて、ファミリーキャンプをされるご家族向けに、えぐち家的な成功のコツをご紹介します。
因みに、えぐち家はいちはなさんが小学5年生、はなちよさんが小学2年生の時にファミリーキャンプを初めました。いちはなさんはキャンプ女子になり、中学生になった、はなちよさんもキャンプに一緒に来てくれます。そこまでに至った、経験から得たコツのご紹介になります。
ちなみに、前編の準備編はこちらです。
ファミリーキャンプを成功に導くコツ(準備編)もくじを見ればだいたいわかる様に書いています。良かったらどうぞ~。
では、行ってみましょう
車載は少し余裕を持っておく
載せる時は綺麗に載っても、帰る時は載せた時ほど綺麗におさまってくれない事はよくあります。なので、載せる時は余裕をもって積載し、載らないギアは一部諦めるなどの勇気も必要です。
また、余裕を持たせるために食材は現地調達するなどして小さめのクーラーボックスに変更するなど、工夫が必要だったりします。
設営・撤収の時間はお子様の安全を最優先に
高規格のオートキャンプ場では、設営・撤収の時間は車が動く時間でもあり、危険です。また、余裕の無い初心者キャンパーさんも少なからずいます。そして、自分達も設営・撤収に集中しがちで、お子様への注意が不足することがあります。なので、この時間は危険。と認識し、お子様の安全を確保しましょう。
車にのっておいてもらい、十分な換気やクーラーの元、映画などを見せて安全を確保するなども良いかもしれません。
日が落ちる前に夕食を済ませる
ランタンなど色々持っていても、日が落ちると食事の準備に手間取ったり、バーベキューをしていてもお肉が良く焼けているか、分からなかったりするので、明るいうちにお子様達の夕食を済ませておくと、そのあとがゆっくりできます。
夕食後の片付けは良く話し合って済ませてから自分の時間を持つ
片付けをご夫婦どちらかだけで行うと、微妙な空気になりかねませんので、よく話し合った上で、片付けをされることをオススメします。
ゆっくりと焚き火が出来るまでの時間が長いほど、訪れる幸せは大きくなりますよ。
帰ってからの洗濯、食器洗い、ギアの手入れも家族皆で手分けして
ご夫婦どちらかだけの負担にならないようにします。その後もキャンプに一緒に来てくれるかを左右するポイントなのではないかなぁと思います。
夕食は簡単に済ませる
キャンプで散財していますし、作る当人であるご夫婦もお疲れになっていると思います。えぐち家はキャンプから帰った夕食は『すき家』さんのテイクアウトで簡単に済ませます。
えぐち家は『キャンプは人様に迷惑さえかけなければ、何をして楽しんでもいい。』と思っています。
いわゆる、『キャンプとはこうあるべき!』的な考えは持っていません。
子ども達は好きなだけyoutubeも見て良いですし、遊びたい!と言ったら一緒に遊びます。Nintendo switchだって持ち込みます。文明大好きです。手軽に昼食を済ませたかったら、雰囲気が無かろうと、スーパーで寿司だって買います。
また、無骨なギアでご自分の世界を演出されているサイトも、慣れない初心者さんサイトも(僕も通った道ですから)、キャンピングカー組も、尊敬するようにしています。お互いが楽しんでいる趣味を尊重し合える、幸せな世界をキャンプ場に作れたらいいですよね。
でも、歯磨きだけは忘れてはいけません💦
初めてなので・・・
- キャンプ場が分からない
- テント設営が分からない
- ギアのセッティングが分からない
- お子様が言う事を聞かない
- 持ってきたはずのものが無い
色んな事があると思いますが、
『どんな状況でも楽しむぞ!』
ってメンタリティを持って、思い通りにならない事を楽しむのもキャンプだと思って楽しんで下さい。そして、不格好でもトラブルを乗り越えたら、家族みんなで喜びましょう😊
えぐち家は、たまこさんの明るさに多分に支えられて、結構なトラブルでも良い思い出になっています。ほんとに感謝しか無いです。お片付けが苦手な事も多めに見ようと思ってしまいます。
いかがでしたでしょうか?
えぐち家はキャンプで子ども達の『やってみよう!』→『できた!』のたくさん成功体験があったこともあってか、彼女たちは前向きです。部活が無いなら作ればいいじゃん!って部活だって立ち上げました。
2編にわたりご紹介しましたが、各ご家庭の事情もあると思いますので、一概に全部通用するわけでは無いと思いますが、この記事が何かしらのお役に立てれば幸いです。
そんなところかな。
今日もありがとうございましたー!
良かったら準備編も見てみて下さいねー。
ファミリーキャンプを成功に導くコツ(準備編)