ファミリーキャンプを成功に導くコツ(準備編)

こんにちは!いもすけです。

キャンプに良い季節になってきましたね!今日は小さなお子様を連れて、ファミリーキャンプをされるご家族向けに、えぐち家的な成功のコツをご紹介します。

因みに、えぐち家はいちはなさんが小学5年生、はなちよさんが小学2年生の時にファミリーキャンプを初めました。いちはなさんはキャンプ女子になり、中学生になった、はなちよさんも一緒にキャンプに来てくれます。そこまでに至った、経験から得たコツのご紹介になります。

今日は準備編です。

もくじを見たら何となくわかる様に書いていますので、良かったらどうぞ~。

では、行ってみましょう。

入念な事前準備で8割決まる

キャンプ場に行く前からキャンプは始まっています!

入念な事前準備で初ファミリーキャンプの成功は8割決まると思っています。

季節は5月か9月がオススメ。

5月のつつじも綺麗ですよ

気候も安定していて、虫も少ないのでオススメです。ただ、昼は暑く、朝夜は少し冷え込むことがあるので、調整しやすい衣類と、嵩張らないダウンジャケット・ベストが1枚用意しておくと良いかなと思います。

山ではレイヤリングは基本です

キャンプ場は気候変動が大きいですし、動いたり、ゆっくりしたりします。また、急な雨にも対応できるように、レイヤリング(重ね着)を基本に考えてキャンプウェアを選ぶと幸せになれます。

リンク先のmont-bellさんを参考にワークマンで揃えるのが良いかな💦

キャンプ場の予想気温や天候の確認は忘れずに。

ウェザーニュースアプリがオススメです。

個人的には天気予報の精度が高いと感じるのはウェザーニュースアプリです。

〇ウェザーニュース

  iOSアプリ

  androidアプリ

1週間、1日ごとの予報や、1時間ごとの最高・最低気温。風速予報まであります。

山の天気は変わりやすいので、予報とずれたりすることはありますが、雨雲レーダーも使えますし精度は高いと感じます。

こんな感じで予報が細かい!

普段の外気温を見ておいて、自分やお子様達がどのような洋服を着て過ごしているか?メモっておくのも良いと思います。

雨予報なら見送る勇気も持つ

雨キャンプを楽しむには、結構スキルが必要です。また、お子様が小さい場合はテント内でしか過ごせませんので、中止にして、自宅で楽しく過ごしたり、コテージ泊に切り替えたるするなども検討した方がいいかなぁと思います。

キャンプ場は高規格を選ぶ

mont-bell五ケ山ベースキャンプは高規格キャンプ場の代表格

最初にフリーサイトや、野営サイトはレベルが高いですし、自分も経験値が少ない状態なら尚更です。

えぐち家的なキャンプ場と時期選びは過去記事を見てみてください!

いもすけ家のキャンプ場と時期選び

ただ、3か月前から争奪戦は始まっている

だいたいどのキャンプ場も予約受付は3か月前からです。なので、人気のキャンプ場は3か月前の月の1日の電話受付開始と同時に争奪戦が始まります。運よく空いていれば、迷わず予約しましょう。

なので、今現在、行きたいキャンプ場の空きが無ければ、6月に9月の予約を入れるのも検討されてみてください。

あと、キャンセル料はだいたい1週間や3日前から発生するので、1週間から3日前頃にぽっと空くこともあるようです。

遊具の有無はチェック

小さいお子様がいる場合、遊具の有無は大切です。楽しい思い出が次のキャンプにつながります。また、遊具があると、兄弟やお友達同士で遊ぶようになり、超楽になります。

温泉は近くにあるかな?

経験上キャンプ場の併設のシャワー施設よりも、近くに温泉があるサイトが良いかなと。ただ、片道30分以上かかるのであれば、入浴時間も考慮し、2時間もロスすることになるので、ボディシートなどで済ませると、ゆっくり過ごせる時間がぐーんと増えますよ。

(超重要)ギアは全部試しておく

テント・タープの試し張りは必須!

キャンプ場では何かと気忙しく、お子様にも注意が必要だったりしますので、スムーズに設営できるように事前に、公園などで試し張りをしておくことは超重要です。

youtubeなどで事前に勉強してみても、キャンプ場で実際にやってみると・・・

  • 自在がうまく扱えない
  • ポールがスリーブにスムーズに通らない
  • なぜかジッパーが閉まらない
  • 思ったよりも力が必要
  • 設営方法がよく分からない上に、風であおられてパニック
  • 風を考慮して設営出来ていない
  • 指定の区画に納まりそうにない
  • 付属のペグ・ハンマーが貧弱で地面に入らない
  • そもそもフライシートやタープポールなど、大事な物を忘れ物していた(買っていなかった)
  • などなど

なんて事がわんさか出てきます。

近所の廃校跡地で試し張り

ギアも開封してセッティング・撤収を試しておく

また、テーブルや椅子、マットにコット、焚き火台などキャンプギアはコンパクトになるように、様々なギミックがあるものが多いです。スムーズにセッティング出来ないと、遊べないのでお子様達はぐずり、上手くいかないイライラで、ご夫婦の雰囲気は悪くなります。で、力任せにセッティングして、ギアを破損し、雰囲気は最悪に・・・。なんて悲しい事になってしまっている、初心者キャンパーさんを見てきました。

なので、事前にギアのセッティング練習もしておくと良いですし、テントの設営練習は最低2回くらいしておくのが幸せになれると思います。

事前に積載もやっておく

せっかく買ったギア達です。全部持って行きたいですし、使ってあげたいですよね。でも、ハイエースなんかで無ければ、車のトランクには思ったほどは載らないものです。えぐち家はギアが載っても、衣類が入らない。常温のお菓子や食材が入らないなんてこともありました。

なので、事前に軽く積載を試しておき、シュミレーションしておきます。

いつも積載パンパンです。

キャンプの翌日は休みの方が幸せになれる

初キャンプでは慣れない事も多く、楽しい事も多い反面、結構疲れます。なので、ご夫婦は翌日お休みだと、気持ちも体力も余裕が持て、全力で楽しめるようになります。余裕があれば、是非、翌日はお休みをとって下さい。

AmazonプライムビデオやNetflixなどの車の旅のお供を準備しておく

えぐち家は、ヒッチキャリアを導入する前は、子ども達の後部座席には衣類がわんさか載って、足元にもギアがいっぱいでした。それでも旅を楽しくするために、AmazonプライムビデオやNetflix、DVDなど映像コンテンツを見れる工夫をして、車に乗っているときも何かしら楽しい工夫をしていました。

えぐち家はたまこさんは車酔いが酷いので、『おやすみなさい。』です。なので、子ども達と事前にどのアニメを見るか協議していました。鬼滅の刃はもう3周は見たと思います。

後席モニターはスマホ→ナビ→HDMIスプリッタ→モニターで出力してます。自力で装着すれば安いよね。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

しつこいですが、ファミリーキャンプを成功に導くコツの8割は事前準備だと思います。

2割は当日の『何があっても楽しむぞ!』の精神かな。残りの2割のお話しもご紹介していきますね。

この記事が、皆さまのキャンプが成功する一助になれば幸いです。

そんなところかな。

今日もありがとうございましたー!

当日編も見てみてってねー。

ファミリーキャンプを成功に導くコツ(当日編)

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