スノーピークの新作リゲルPro.ストーブプラスが素敵だが誰が買えるか知りたい件

こんにちは!いもすけです。

キャンプブームも落ち着きを見せて、1年くらい前に社長が娘さんから山井パパに戻ったスノーピークですが、

株価も2021年に一時4000円になろうかとしたところ、ダラダラと下がり、すでに900円台。

そろそろ買おうかなぁなんて思っている今日この頃です。

年末にスノーピークのカタログが届き、コロナ隔離で暇なので

いもすけ
いもすけ

2024年の新作はどんなもんかいなぁ?

と、眺めていたところ

おお!ついに公式から薪ストーブ付きの幕体か!

と、思ったのですがお値段

148.5万円(税込)

は?・・・??

誰が買うねん??

スノーピークの迷走が始まったかなぁと心配になる価格。

商品自体は11月下旬に公表されていますが、今更ながら僕なりに感じたことなど書いていこうかと思います。

ただ、コンセプトは素晴らしい

カタログやHPを見て良いなぁと思った点

メーカー保証でテント内で薪ストーブが使える!

白がTCのフルフライシート

リゲルProだけだとこんな感じ

夏に使えるシールドルーフもセット

全面ガラス窓なので火のゆらめきが楽しめる

二次燃焼ができる構造なので、完全燃焼するため灰が少ない

一酸化炭素チェッカーもセット

天井のフレームから吊り下げる方式

インナーマットもセット

メッシュが多用されフルオープンも出来るので夏も楽しめる

  • テント内で薪ストーブが使える!しかもメーカーが保証
  • 薪ストーブも4面ガラス窓で火のゆらめきも楽しめる
  • 二次燃焼が促進される構造で灰が残りにくい
  • 難しい薪ストーブの位置決めと固定もテントフレームとセット品なので簡単。
  • 薪ストーブ煙突のコネクションへも十分な配慮
  • 薪ストーブは安全に配慮し、ストーブガードとテーブルが一体化
  • 一酸化炭素チェッカーもセットなので安心
  • グランドシート、テントマットなど装備も充分
  • 幕体も十分なサイズで、メッシュも多いので冬夏どっちもいける

と、まぁざっと見て行ってもかなりユーザーフレンドリーな設計となってます。

テント内で安全に焚き火を楽しんで欲しいというスノーピークの意気込みが感じられます。

あと、販売に際して必ず店頭での指導を経てから販売っていう販売姿勢も好感が持てます。

スノーピークオンラインストアより

価格以外の気になったところ

価格はひとまず置いておきます(笑)

価格以外で気になったところは

  • 単純なトンネルテントでは無いので設営が少し複雑
  • TC幕にしてシールドルーフもTCにすれば良かったのに。
  • 幕体がでかいので重い
  • ストーブも重たいしテーブルも重い

やっぱり価格が高すぎる

もし、これが148.5万では無く、半額の75万でも買えないでしょう。

でもその半額の38万なら考えます。

そもそも、価格から我々一般ユーザー向けの商品ではないことはわかりますが・・・。

一体だれがこんな高い幕を買うのでしょうか?海外が視野なのか??

海外だとしても100万を超える幕を僕は知りません。中国の富豪がお遊びで買うのかなぁ。今後の売れ行きを眺めていきたいと思います。

どうやら販売してすぐに売り切れたそうです!持ってる人は持ってるんですね~。

しかし、相変わらずスノーピークの幕には買いたいと思える幕が出てきません😢

こんな幕が欲しいのに・・・。

おわりに

僕が見たリゲルProストーブプラスの感想を書いてみました。

スノーピークは一部の方から『高いだけ』など毛嫌いされることもあるメーカーですが、

僕は世界で戦える数少ない国内アウトドアメーカーだと思って、応援しています。

それに、前社長が不倫と妊娠で社長から去ったことをとても残念に思っている一人です。

リゲルについてはもう少し掘り下げて記事を書いて行こうかと思います。

スノーピークには良い商品がいっぱいあります✨

しばらくスノーピーク推しの記事を書いていくかなぁ。

では、このブログを読んでくれた方の今日が良い一日となりますように!

今日もありがとうございました~❗❗

コンセプトは良いんだよなぁ・・・。

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