奥八女焚き火の森キャンプフィールドへ行ってきました

こんにちは!いもすけです。

先日、2021年4月にオープンした奥八女焚き火の森キャンプフィールドに行ってきましたので、キャンプ場レビューしていきたいと思います。まだオープン1年未満ってこともあり、とっても綺麗で、素敵なキャンプサイトでしたよ!

※この記事は2022年3月現在の内容です。

奥八女焚き火の森キャンプフィールド

サイトマップ

奥八女焚き火の森キャンプフィールドHPより

管理棟

この日はあいにくの雨。

まだオープン1周年目前とはいえ、非常に綺麗な管理棟。薪も潤沢で、焚き火の森の名に疑いなし!って感じです。

スタッフさんに写真の許可を快くいただきましたので、超ご紹介。

受付カウンター

ストア

ストアは充実。ガスやちょっとしたお菓子、紙コップなども充実しており、特産品の八女茶や鹿肉などバラエティ豊かな品揃えでした。個人的には氷が売ってある点は非常に安心感があります。

ドラゴンキャンプ場の先着キャンパー限定の冷蔵庫サービスなどあれば、もっといいのになぁなんて思ったり💦

ちょっとしたレンタル品も充実

SnowPeakと提携されているのか、貸出品にSnowPeak製品が多かったです。

テントは無かったですが、ブロワーや延長コードなど、かゆいところに手が届くレンタル品が多かった印象でした。

SnowPeak製品のチェアを試してみるなんてことも楽しそう。

えぐち家はキンドリングクラッカーをレンタルしました。

いつか使ってみたいなーと思っていましたが、かさばるし、積載問題を抱えるえぐち家にとって、見送らざるを得ない商品でしたので、レンタルで楽しめるのはとても有難かったです。また、電子レンジまであるところがオーナーさんのビギナーキャンパーへの愛を感じてしまうポイントでした。

八女茶カフェ(カフェスペース)

キャンプでカフェが楽しめるとは思ってもいませんでしたが、いざあると幸せな気持ちになりますね。

僕は普段コーヒーが多いのですが、やまぶし煎茶の美味しさに衝撃を受けて、チェックアウト後にも寄るくらい美味しさと雰囲気があってよかったです。食器のチョイスもセンスの良さが見えますし、勉強になりました。

また、スタッフの方の配慮も非常に細やかで、お茶のおかわりや、キャンプ場の運営の話など色々お話をしていただけました。雨キャンプでやられた心を癒す、幸せな時間でした。

木育ひろば

えぐち家のキャンプの日は平日でしかも雨(´;ω;`)だったので、遊んでいるお子さんは居ませんでしたが、木の温もりにいっぱい触れることができる遊び場があるのはいいですね。カフェを楽しみながら小さなお子さん達の笑い声が聞こえるって最高の休日だと思うのです。

Cサイト(コテージ棟、キャビン棟)

コテージ棟の詳細

キャビン棟の詳細

コテージやキャビンのサイトです。

コテージやキャビンには珍しくテントが張れるスペースがあります。(要3000円追加)

お友達がキャンプに慣れていなかったり、小さなお子さんがグルキャンメンバーにいる方々にはありがたいですよね。お値段も一般的です。えぐち家の実家からも近いので、両親はコテージに泊まってもらって、僕たちはキャンプを楽しむなんて楽しみ方もありかなぁと思ったりしました。

Fサイト(フリーサイト)

フリーサイト詳細

芝生のフリーサイトです。

芝生が綺麗で、洗い場も近く便利そうです。おトイレも管理棟が近いので、不便なさそう。

林間サイトのハードなキャンプまではいかないけど、電源サイトまでは要らないよって層にはピッタリ。

えぐち家キャンプ時にはファミキャンさんやソロキャンさんが楽しんでおられました。

Eサイト(電源付オートサイト)

Eサイト詳細

芝生の区画サイトです。全19区画。全部電源付き。車横付け可能!

しかも1泊5000円!電源は20AまでOKのふっとぱらです。

いもすけ
いもすけ

ただ、冬はキャンパーさんの使い過ぎでブレーカーが落ちたりなど、ちょっとしたトラブルもあったと教えていただきました💦みんなで譲り合いの精神でいたいですね。

サイズは10×10mと大きめです。えぐち家のウトガルド+カーリ20を張っても余裕でした。

Eサイトには目の前に川があり、ちょっとした水遊びもできます。

Eサイトを利用するのはほぼファミリー層と考えて、この施設は嬉しいですよね。えぐち家のはなちよさんも飛び石を飛んで遊んでました。

サニタリー棟

サニタリー棟詳細

Eサイトの中にあり、かなり細かな配慮が行き届いたサニタリー棟です。

トイレ

とても綺麗です。ウォシュレットも完備。

何よりもトイレ内に虫が入らない構造なのが嬉しいところです。ライトもLEDなので多少虫が集まりにくい構造になっています。

シャワー室

綺麗です。ただボイラーの出力の問題なのか、お湯が出るまでに時間がかかると・・・。しかもシャワーは節水仕様で十数秒で止まる仕様なので、お湯が出ないこと出ないこと💦僕はシャワーを諦めました💦

いもすけ
いもすけ

スタッフさんのお話では、「お湯が出ません。壊れてます。」って問い合わせがあることもあったとか💦

mont-bell五ケ山ベースキャンプも同じようにお湯が出ないか、めっちゃぬるいんですが、キャンプ場のシャワー施設ってお湯が出ないもんなのですかねぇ。

ちょこっとだけ蔵迫温泉さくらオートキャンプ場が恋しくなったのはナイショです。

洗い場

何と言ってもお湯が出るのがありがたいです。油汚れを落とすのに、ちょっとだけ温かいだけで助かるんですよね。

ギア洗い場

なんとギアの泥汚れを落とすエリアもあります。しかもお湯が使えるところも!

このおかげで3月の寒い時期に雨で泥だらけになったギア達を洗うことができましたし、冷たい思いをせずに洗う事ができました。ギアを洗うのにお湯が使えるサービスは頑張りすぎでないか💦と心配してしまうのですが、全体のバランスを取りながら続けて頂きたいサービスであります。

Bサイト(フォレストエリア)

Bサイト(フォレストエリア)詳細

Bサイトになると地面は砂利で結構ハードなキャンパーさん向けとなります。

正直マットで寝るのはしんどそう。地面が砂利なのでフロアシートありのテントでは傷つくので、フロアシートやグランドシートが無いテントで、コット利用がいいのかなぁなんて思ったりしました。

サイト自体は結構小さいので、ソロキャンやデュオキャン向きかなという印象です。

ちなみにこのエリアは直火の焚き火禁止です。

Bサイト(直火焚き火OKエリア)

Bサイト(直火焚火OKエリア)詳細

このサイトはかなりハードなキャンパーさん向けの印象でした。

直火もいけます。また、上の方のサイトは大きな木が2本ならんでおり、ハンモック泊を楽しめる感じになっていました。(要ツリーカバー)

サニタリー棟が遠いのですが、簡易トイレがあり、しかも結構綺麗で臭い対策もしっかりしてあり、細かい配慮が行き届いているなぁ。と感心したところでした。

ハンモック泊が出来そう

Bサイト(プライベートエリア)

Bサイト(プライベートエリア)詳細

1組8名まで可能。石造りの焚き火フィールドもありました。

ここは地面は土でした。

えぐち家がキャンプした日はベテランキャンパーさん2組でグルキャンをされていました。

ちょっとトイレが遠いのが気になるところです。水場はすぐそばにありました。

ちょっとだけ気になったところ

Eサイトの道幅が狭い

サイトの道幅が狭く、車をバックで入れたりするときに前のサイトさんにちょこっとだけお邪魔するかしないかのギリギリで自分のサイトにバックで駐車する必要があるサイトもあります。E5~7、E17~19はそこに該当します。

えぐち家宿泊日はほぼ貸切状態だったので、問題無かったですが、週末はほぼ全サイト満席になるそうなので、そうなると色々気にしないといけないなぁと感じました。えぐち家が次に取るなら16など奥のサイトを希望するかなと思います。譲り合いの精神があれば問題無さそうですが。

画像が分かりにくくて申し訳ない。芝生と芝生の間の砂利道の幅が狭いの伝わります?

割と集落の中にある

Eサイトは集落を全景できます。これをどうとらえるかはその人次第。個人的には良い景観とは言い難いかなと。

集落に住む人たちは不便なキャンプをしている僕たちをどんな奇異の目で見てるのかなぁとか思いを馳せてしまったり。便利さや街からの近さをとるか、景観をとるかは割とトレードオフな気もします。何を選ぶかなのかなぁと。

川の向うは集落

利便性の良いサイトだけに・・・

なにもかも至れり尽くせりなサイトだけに、色んな人が利用に訪れる様です。中には、夜遅くまで騒いだりするルールを守らない、キャンパーもいるとか。

一応管理人さんへの直通電話の表示もありますが・・・。みんなで心地よく使いたいですよね。

一部のマナーを守らないキャンパーのせいで、せっかくの楽しいキャンプが台無しになって、奥八女焚き火の森キャンプフィールドへの悪い思い出にならないことを願うばかりです。

えぐち家は次に満室になりそうな週末に利用するときは、被害が少なそうなEサイトの端を狙うと思います。

温泉はちょっと遠い

割と近い温泉でも車で30分近くかかります。でも、真冬はお風呂に入らないし、真夏は多少冷たいシャワーならいいのかな。でもちょこっとだけ気になりました。ゴンドーシャロレーさんは黒川温泉まで10分。蔵迫温泉さくらさんは0分(敷地内併設)ですからねぇ。

料金表

inout価格備考
コテージ14:0010:0026,400円/棟宿泊税200円/人 ペット1匹1,500円追加 テント利用追加3,000円
キャビン14:0010:0017,600円/棟宿泊税200円/人 ペット1匹1,500円追加 テント利用追加3,000円
フリーサイト13:0011:003,000円/区画幕3張目より1100円追加 6名まで
Eサイト13:0011:005,000円/区画幕3張目より1100円追加 6名まで
フォレストエリア13:0011:001,500円/1名2名まで
直火焚火OKエリア13:0011:001,500円/1名2名まで
プライベートエリア13:0011:003,000/2名8名まで 一人追加1500円

ざっとまとめました。詳細は必ず、奥八女焚き火の森キャンプフィールドHPをご参照ください。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

奥八女焚き火の森キャンプフィールドのご紹介をさせて頂きました。

えぐち家的には、ゴンドーシャロレー、mont-bell五ケ山ベースキャンプ、蔵迫温泉さくらオートキャンプ場に並ぶ、お気に入りキャンプ場になりました。ぜひ次も利用したいと思います。

ちなみに、週末はほとんど埋まってて、予約を取るのが大変だそうです💦

予約の際は競争頑張らねば!

最後に、えぐち家的なお勧めポイントをまとめてみました

  • とにかく綺麗(掃除が行き届いている)
  • Eサイト10×10m広々区画で電源20A込みで¥5000
  • サニタリー棟はお湯も出るし、ギアも洗える
  • トイレに虫が入らない構造になっている
  • カフェが幸せ
  • ショップもレンタル品も充実
  • ゆるキャンパーからハードキャンパーまで守備範囲広いサイト
  • (えぐち家的に)家から近い

そんな感じで今回は雨にやられましたが、次は晴れた日にリベンジしたいと思います。

超酷かったキャンプレビューもまとめる際に心が折れなければアップしたいと思います(´;ω;`)

それはもうびちゃびちゃのドロドロでした(´;ω;`)

そんな感じかな。

今日もありがとうございましたー!!

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