アウトドアブーム終焉に僕なりに思うこと

こんにちは!いもすけです。

コロナも明けてアウトドアブームも落ち着きを見せているというか、

人気のキャンプ場でも予約を取りやすくなってきていることからも

アウトドアブームも終わりなのかなぁと感じています。

    この記事は個人的な雑感なので読んでも大した情報はありません。

キャンプの良さって何なんだろうね?

僕の妻と娘達は虫が大嫌いです。暑いのも寒いのも嫌いです。泥汚れも嫌いです。

でも、キャンプに行きだした2017年からずっと一緒に来てくれました。

長女の受験が2025年に控えて無ければ、今年も一緒に来てくれると思います。

で、何でキャンプが楽しいのかなぁと思ったんですが、

家族(あるいはソロやパートナー)と協力して非日常の時間の中で何かを成す体験

だからでは無いかなぁと思います。

僕はキャンプは自由だ!

と思っているので、テント設営が済めばダラダラお菓子を食べても良いし、ずっとゲームしてても良いしと思っています。

また、僕個人レベルで楽しみを分解すると

  • 色々と考えて厳選した道具を使いながら愛でる時間や場所だったり
  • 肌に触れる空気感
  • 土や緑、風、雨の匂い
  • 眼に飛び込んでくる景色の美しさ
  • 子ども達の成功体験を傍で楽しめる
  • キャンプの夜中に起きて、自然の音しかしない静寂の中で飲むビールなどなど

その他には、

子ども達にとって、沢山の「できた!」が体験出来る機会だからかなぁと思っています。

それに『「道具を大事に使う」ことの大切さ』を口ではなく体験を通して教えてことができる機会かなぁと。

2023年10月ゴンドーシャロレーにて

雨が降ってギアがドロドロで片付けが大変だったとか、台風の日にキャンプを強行して友人のテントが倒壊して真夜中に撤収したとか、2日連続で雨が降ってウトガルドをテントクリーニングに出して4万円!とかそんな思い出もあるのですが、妻のおかげもあって、大抵のネガティブな体験は笑い話になっています。

アウトドアブームが終わって欲しい

僕もにわかキャンパー時代もありましたし、今でも完璧にルールを守っているかは自信が無いこともあります。

ただ、21時以降のキャンプ場を宴会場と勘違いし騒いことはありません。

キャンプブーム始めからキャンプ場に煩い人が増えてきました。

一番酷かったのはコロナ渦で新設のドラゴンキャンプ場で、

グルキャンで来ていたとなりの3家族くらいの団体が

22時を超えても延々と騒いで非常に煩いのに加えて夜0時から薪き割りを始めだして大はしゃぎ、朝からは爆音で音楽を流しすなどマナーもクソもない様な、とても嫌な思いをしました。

ひどいキャンプだったと今でも覚えています。

本文とは関係ありません

ブームの最中は、色んなメーカーやガレージブランドから面白い商品が出てきたり、沢山のギアやウェアも出てきますので良いこともいっぱいあります。でも、色々な人が増えるので嫌な想いをすることも増えます。

個人的には商品の充実よりも、実際のキャンプで嫌な思いをする方が300倍くらい嫌なので、アウトドアブームが終わってくれることは歓迎しています。

ブームに戻らず一定のファンだけで楽しめる趣味の世界になってほしい

安売りをしなかったスノーピークが大量在庫を抱えて安売りしている場面や、ショップのアウトドアギアのブースが明らかに縮小していたりとアウトドアブームが終わってきていることを実感しています。

ただ、好きなキャンプ場が無くなることは嫌だなぁと思います。

僕は自然が好きでキャンプが好きなのでこの趣味を続けると思いますが、

一定のモラルのある人たちでルールを守って楽しめる趣味の世界になって欲しいなぁと願っています。

この記事が、皆様の素敵なキャンプのお役に立てれば嬉しいです。

今日もありがとうございましたー!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA