こんにちは!いもすけです。
今日は、ここ数年いもすけ家がキャンプのバーベキューの時に食べている。美味しいローストビーフのお話しです。
ファミキャンの経験を重ねていくと
バーベキューばっかりもそろそろ飽きたよねぇ
と同じような悩みが産まれてしまった方、意外と多いのでは無いでしょうか❓❓
いもすけ家はコロナ第1波が流行したときに、『お家時間を充実させよう!』って事で、低温調理器(BONIQ:ボニーク)を購入。
で、ローストビーフを作ってみたのですが、あまりの美味しさに超絶感動しました✨✨
美味しいローストビーフをキャンプでも味わえないかなぁ
と思って、色々と試してみた結果。
キャンプでも美味しくいただけるローストビーフの調理方法が出来ましたので、今回ご紹介します。
- キャンプの時のバーベキューにちょっと飽きた方。
- キャンプの時に美味しいお肉を食べたい!って方。
- カルビなど霜降り肉が少々しんどくなってきた(笑)紳士淑女の方々。
- 美味しいローストビーフのレシピを知りたいって方
- ダッチオーブンでローストビーフを作ったけど、難しい💦と感じた方。
では、いってみましょう。
※今回の記事でBONIQさんからの利益供与はありません。
※僕自身が好きなので低温調理器を『低温調理器(BONIQ:ボニーク)』として表記しています。
- ローストビーフ用の牛赤身肉(モモブロックなど) 300~400g
- すりおろしにんにく(チューブ可) 適量
- 黒瀬のスパイス お肉の重量の2%
まぁ当然なのですが、今回のローストビーフ用の赤身肉は高級国産霜降り肉よりはるかに安いです。
いつも懇意にしていただいているお肉屋さんにお願いしているのは、『400~600円/100gのローストビーフ用のお肉を300~400gぐらいのブロックでください。』ってオーダー。
高級なお肉も良いんですが、霜降り肉よりも赤身肉が好きな年齢になったので、赤身肉を美味しく食べられる低温調理は最高なのです。
他に
- 低温調理器(BONIQ:ボニーク)
- ジップロック Lサイズ(スライダーロックの無いシンプルなやつ)
- 湯せんできる鍋や発泡スチロールBOX
キャンプ当日朝
朝起きたらお肉を常温に30分ほど戻しておきます。
お肉が常温に戻ったら、手を洗ってディスポーサブルの手袋を着けてから、お肉にすりおろしニンニク(チューブで可)を擦り込んで低温調理器(BONIQ:ボニーク)にセット。
55℃ 2時間
黒瀬のスパイスは後入れです。
低温調理終了後、クーラーボックスへ
低温調理が終了したら、
黒瀬のスパイスをお肉の重量の2%投入します。
少し温かいままでOK。クーラーボックスへ入れて、積載します。
- 前日に低温調理して、保冷してキャンプ場に持って行くのは大丈夫??
- 試した事が無いので、何とも・・・💦
塩を入れるタイミングと時間は、出発前に黒瀬のスパイスを投入してジップロックのまま→クーラーボックスへ入れてキャンプ場到着~夕食の調理開始時間までの約5時間程度、黒瀬のスパイスの塩分をお肉に染み込ませます。
・前日の調理後すぐに黒瀬のスパイスを投入したり
・翌朝冷蔵庫から取外したお肉に黒瀬のスパイスを入れてキャンプ場で調理したり
・黒瀬のスパイスを一晩染み込ませて、取り出してから別の容器でキャンプ場に持って行ったり
と色々なパターンが考えられますが、どれも試していないのでお答え出来ない感じです💦
ただ、今回のご紹介している方法は間違いなく美味しいですし、食中毒になった事はありません。
キャンプ場にて最終調理
キャンプ場で夕食をいただく時間に合わせてしばらく常温に戻して、バーナー+フライパンで焼きます
お肉は低温調理で中まで火が通っていますので、改めて焼く必要はありません。
焼くのは表面の殺菌とメイラード反応が目的なので、コントロールしやすいバーナー+フライパンを採用しています。
分厚い鉄板をお持ちなら、焚き火で十分に温められた鉄板で仕上げるともっと美味しいかもしれませんね。
で、焼き色を付けた後はしばらくお肉を休ませて、カットします。
で、カットするサイズはだいたい4~5mm厚ぐらい。
薄い分はお肉のシルキー感を楽しめるので、どれだけ薄くても良いです。
ただ、分厚すぎるのは、せっかくの美味しいお肉から、繊細な味が一切消えてしまった感がしてしまってダメでした。
そのままでも美味しいですが、ワサビ醬油でいただくのがおススメです。
冷めても美味しいので、余ったら翌朝いただいたり、ホットサンドに入れても美味しいです。
電源サイトなら、低温調理器(BONIQ:ボニーク)を持って行って、現地で調理するってのもいいかも✨
ただ、低温調理器は結構電力消費が大きく、僕の使っている低温調理器(BONIQ:ボニーク2.0)で1200Wです。
なので、ポーダプル電源で対応できる機種は少ないですし、電源サイトであれば、ブレーカー落としてしまって、迷惑をかけてしまう可能性もあるので、自宅で調理して持って行くのがいいのではないか❓と思っています。
いかがだったでしょうか?
焚き火で豪快に焼くお肉も美味しいですが、低温調理されたお肉を持って行ってキャンプ場で完成させるって方法も美味しいですよ。
みんな違ってみんないい。って感じですね✨✨
最後に、今回の記事のまとめです。
- バーベキューのお供に低温調理されたローストビーフも美味しいよ。
- 朝起きたらニンニクを刷り込んで常温に戻す
- 55℃ 2時間で低温調理器(BONIQ:ボニーク)セット
- 黒瀬のスパイスをお肉の重量の2%投入してクーラーボックスへ
- 現地で常温に戻して表面に焼き色がつくくらい軽く焼く
- 焼いたら、しばらく休ませて、4~5mm厚にカットしてワサビ醬油で優勝❗
そんなところかな。
この記事が、皆様の素敵なキャンプのお役に立てれば嬉しいです。
今日もありがとうございましたー!
良かったら他の記事も読んで行ってくださいねー。