こんにちは!いもすけです。
タイトル通りです。
今年に入って6月から学科試験の勉強に取り組んで10/1のCBT試験を受けて学科試験は問題無く合格出来ました。
で、実技試験が12/23(土)にありましたが、結果はまだ来ていませんが、
明らかな欠陥を最後の最後に発見したので不合格は確定です。
・・・・
ねじなし電線管のコネクターのねじをねじ切るのを忘れていたんですよ。
何で後からねじ切るかぁとか思ったんだろう(´;ω;`)
最後の最後に気づいた時には「作品より手を離してください。」
の声があった瞬間でした。
もう泣きましたよね。
11月ごろより実技試験の練習をしていましたが、練習ではどの候補問題も時間内綺麗に仕上げるのは問題ありませんでした。
複線図を描くのも問題なし。
元々手先は器用な方で、DIYだったり工具の扱いも慣れていましたし、
練習をしながらも『合格は間違いないだろう』とタカをくくっていました。
しかし結果は、ねじなし電線管のコネクターのねじを切り忘れるという安直なミス。
そもそもなぜコネクターのねじを切る必要があるのか?
理解していなかったので、後からねじ切ろうと思うに至ったんではないかと振り返っています。
出題されたのは候補問題No11。少しだけ厄介ですが、練習では問題ありませんでした。
・ 複線図を描く
・ 配線図通りに配置
・ ジョイントボックスへゴムブッシングとねじなし電線管を取り付け←ここで何故かプライヤーを使わずもたつく
<なぜかコネクターのねじを後からねじ切ろうと思い込む!!>
・ ランプレセクタブルや角型シーリングロゼットの結線
・ スイッチとコネクタの結線
・ リングスリーブの結線
<リングスリーブ結線の露出が10mm超えていないのに余裕を見せてやり直そうと思い立つ>
・ 時間がギリギリになり見直しの時間が無くなる
・ コネクターのねじ切りを忘れたままタイムアップ
・ 「手を止めて下さい」の合図の瞬間にミスに気付く(´;ω;`)
リングスリーブの下の結線の露出は10mm以下なら可
ここも欠陥のポイントを押さえていなかったことも後から振り返っての敗因でした。
10mmの露出ってよっぽどですから、別に修正する必要は無かったんですよね。
練習の段階から10mmの露出はこの程度かぁと感覚がつかめていると、やり直そうとか思わなかったでしょうね。
レストアの作業などをやっておりますと、ねじを切る場面など無く
ねじを切るって概念など無いんですよね。
必要性を理解していなかったことも敗因でした。
・ねじなし電線管はコンクリート壁の中に埋設するのでボックスコネクタのゆるみなどが点検できないので確実な施工が必要
・ねじを切って初めて規定トルクでの締め付けが完了したとわかる(アースもちゃんとつながる)
・たくさんの人が関わる現場ではきちんと電線管が取り付けてあるか、ねじを見るだけでわかる
などなど調べるときちんとした理由が出てくるのです。
これを知っていたら「ねじなし電線管コネクターのねじを後から切ろう」などとアホなことは思わないわけです。
コネクターのねじを切って「接続良し!」→次の作業が普通の流れになるわけです。
あと候補問題No11で迷ったところは、
ねじなし電線管コネクターのロックナットの向きも少し悩んで結果、間違えました。
ここも舐めてかからずにきちんと調べて理解していれば、問題なく施工できた個所でした。
わかりますか?
フラットになっている面をボックス側に施工するのが正解で、逆に取り付けると欠陥です。
で、これを逆に取付てしまった理由も、普段車いじりなどやっている影響もあってか
タイヤのロックナットはフラットな面を車体側に取付るのは間違いっていう知識の影響もあったかと思います。
でも、車のホイールに取付る時以外とかは、ナットは平らな面を本体側に自然にしているんですよね。
なんで間違えたかなぁ(´;ω;`)
こんな感じで練習では問題なかったのに試験本番でやらかしてしまいました。
改めて練習で120%出来ても本番では80%以下の実力しか出せないよ。ってことを心に刻みたいと思います。(実技試験は100%でないと合格できない)
次は油断も慢心もすることなく実力を高めて、試験に挑みたいと思います。
こんな感じでキャンプ以外の事も雑記的に投稿していきたいますが、情報の解像度は高くなるように心掛けていきます。
こんなブログで良ければ今後ともよろしくお願いいたします。
では、このブログを読んでくれた方の今日が良い一日となりますように!
今日もありがとうございました~❗❗