このブログは、キャンプ好きないもすけ家が、色んな経験や失敗から得られた情報をキャンプが好きな方々とシェアしていきたいと思って始めたブログです。
今回は、我が家が最初に購入した
ニュートラルアウトドア GEテント4.0
の良かったところと、今ひとつだったところをご紹介します。
主観はありますが、超可愛いです。
そして映えます(笑)
ノルディスクのアズガルドには手が出ないけど、こちらなら何とかいける金額です(笑)
6年生なら小学生でも設営できます。 ただ、延々とペグ打ちが必要です。
設営方法は
- テントを広げてフロアシートを全部ペグ打ち
- センターポールを立ち上げる
- ガイロープをペグダウン
- 入口のフレーム入れる
- 最後に防水キャップをつける。
超簡単です。
娘が一人でテントを設営出来た時はとてもいい顔をしてました。
キャンプ場でGEテントでかぶった事はほとんど無いです。(ノルディスク アズガルド やローベンスのクロンダイク)を見る事はありますが💦
今は人気が出てきて、公式オンラインショップでも売り切れ状態で定価¥55,000よりやや高い6万円台で取引されていますが、それでも安いと思います。
過去2回 台風クラスの強風にやられましたが(一度は本当の台風) テントは倒壊することなく耐えてくれました。
基本的にノルディスクのアズガルドやGEテント4.0などのベル型テント自体が風に強いと信じてます。特にジッパーでフロアシートと一体化しているので、テントの中の荷物も重しになるので風に強くなるみたいですね。
風に強くなるにはちゃんとしたペグがたくさん必要です。
横の立ち上がりが大きい分こちの方が風には弱いと思われますが、それでも 強風に耐えてくれます。
フロアシート一体型なので、入口以外に虫が入ってきません。外は虫が居ても、テントの中は安全。
寝る前にテントの中でのカードゲームも虫の心配をすることなく、楽しく過ごせます。
2ルームテントやシェルターでは、設営した場合の傾斜等でも変わりますが、雨が降るとどうしても足元が悪くなってしまいます。GEテント4.0の様なフロアシート一体型のテントではどんなに横殴りの雨が降ろうが、テントの中に居れば安全です。
着替える時など身長175cmの僕が立ち上がっても圧迫感はありません。 お家の様に快適に過ごせます。
ティピー型テントと比べると横が立ち上がっている分広く感じます。
強風にやられても縫製がダメになることもなく外袋もYKK製の強固なジッパーで、これで閉まるの?と思った状況でも無理矢理押し込むと閉まってくれます。
キャンプに慣れてきて、2泊がデフォルトとなったいもすけ家では、日中に明るいところでダラダラ出来るか?(笑)は大事な要素です。GEテント4.0は生地が白なので、日中も明るくランタン要らず。
寒い時期もストーブを入れればぬくぬくです(自己責任)
今一つだったところ
ポリエステル生地の宿命といいますか、3月や12月のキャンプで寒いのでストーブを使うのですがテントが雨漏りした!!??と思うくらい結露します。サーキュレーターを使ったり、工夫しましたが、無駄💦
娘達からは『次のテントはテントの中で
雨が降らないテントがいい』と希望があるくらい
良く雨が降っていました。
家に帰ってもテントを干す癖がついたのは良かったのか悪かったのか💦
色が白く反射してしまうため、虫の多い時期・サイトではどうしても虫が集まります。夏場の林間サイトを選ぼうものなら、おぞましい程💦
なので、9月は小国町の高原のサイトを選ぶ~など虫が少ない時期と虫が少ないサイトを選ぶように気を付けていました。
ベル型テントの宿命ですが夏はとても暑いです。上部にベンチレーションの換気口がありますが、追いつきません。
外気温25℃テント内37℃とかになってることも💦
なので、お昼はタープ下で過ごすなど工夫していました。
2ルームテントの様に半ぶんお外みたいな空間は無いのでお昼を快適に過ごすためにも、雨や夜露を防ぐためにも
タープを必ず使っていました。
タープの設営はテントより難易度高めです💦
2ルームテントやシェルターの様にテーブルやチェアをぜんぶしまえるのですがGEテントの様なワンポールテントでファミキャンするとどうしてもテーブルやチェアはテント内に納まりません。
夜間のギア盗難や風で飛んでいくとか嫌ですよね。いもすけ家は部外者の侵入が出来ない有料サイトや車が横付けできるオートサイトでテーブルやチェアを車のトランクに片づけるようにしていました。
本体サイズが円形なこと加えて、張り綱を張ると結構なサイズ感になるんです💦お隣のサイトにお邪魔しないように張り綱を調整したり少し面倒な部分がありまして💦
タープも入れると結構大きい2ルームテントと同じくらい場所を取るのでサイトの広さには注意をしていました。
先に紹介した耐風性を得るにはソリッドステーク30くらいちゃんとしたペグがあった方が良いと思います。
ただ、ちゃんとしたペグはちゃんとした値段してます😅6本セットで3000円超え、必要ペグは26本。(単純計算13000円・・・)
タープ分を含めるともっと!!??
・・・合計したく無いですが、
家族の安全を確保するのに結構な金額が必要です💦そのかわり、キャンプで安全な環境で過ごせますし、ながーく使えます。
いもすけ家はスノーピークのポイントを使ってソリッドステーク30ブロンズをタープ用にしています。
まとめ
以上が良かったところ、今一つだったところですが、総合的には非常に満足度の高いテントでした。
色味は濃いですがポリコットンのTCテントもありますのでそちらはテント内で雨は降りませんし、夜に虫も集まらないかもですから魅力的ですね。
で、キャンプが家族のイベントになってきた、いもすけ家はついにウトガルドを手に入れるのでした・・・
後日ウトガルドについては詳しく書いていきますね。
ウトガルドの良いところ今一つだったところ【ウトガルドレビュー】今日もありがとうございましたー!!