雨用テントにRobens カントリーコテージ600(廃盤・中古)を買ったよ

こんにちは!いもすけです。

今回雨用テントにRobensカントリーコテージ600を購入しました。購入に至った経緯などを、さらっとご紹介していきたいと思います。

カイオワ人気過ぎて高すぎ&納期遅い問題(´;ω;`)

えぐち家的な雨風に強い最強テントはRobensカイオワだと思うのですが、

雨風に強いテントを考える

円安、ウクライナ問題で輸入幕の値段爆上げして、納期も伸びてますねー。

ちょ💦幕だけで軽く20万こえてるやん!

RBテントセレクトさんにお問い合わせしてお返事(3月末頃問い合わせ)

カイオワなのですが、今のところ4月下旬にはお届け出来る予定なのですが、現在ロシアのウクライナ侵攻の影響で国際配送が乱れており、お約束ができない状況です。申し訳ございません。

で、4月末からのGWキャンプにも間に合いそうにもないし、5月GWのキャンプの天気も微妙💦てことで色々物色していました。

在庫なんかを考えると、中古のSnow Peak ランドロックしか無いかな~って思っていたところにRobens カントリーコテージ600(廃盤・中古)を発見して購入ました。

Robens Japan HPより

カントリーコテージ600のスペック

カントリーコテージ600は、最大6人まで就寝可能な大型トンネルテントです。風に強いストームガードシステム付きのアロイポールは、悪天候において最高のパフォーマンスを発揮します。 2mに及ぶ巨大なフロントキャノピーはリビングエリアへの雨の入り込みを防ぐとともにドアを保護します。さらに、リア部とサイド部の大きなベントは、空気の流れを助け通気性に優れています。また、ジップインユニバーサルインナーは、快適な睡眠のために光を減らすためのブラックアウト天井を備えています。

(Robens Japan HPより)

テントタイプ       : トンネル

就寝人数           : 6人

テント素材          : ハイドロテックス 5000, 75D ポリエステルタフタ 185T

                                150D オックスフォード ポリエステル 100% 遅燃性

部屋数                : 2ベッドルーム & 1リビングルーム
ポール                : アルミ #6061, T6, 10.3/16mm レッド アノダイズドフィニッシュ

フロア      : 75D ポリエステル タフタ 185T ポリウレタンコーテッド , 耐水圧 5000mm

グラウンドシート : ボディ一体式フロア(前室部)耐水圧 10000mm

収納サイズ          : 72 x 37 cm

重量                     : 19.6kg

耐風性が(まぁまぁ)高い

頑丈でしなやかなアロイポールとポールにストームガードを巻きつけることで耐風性を上げています。

また、ペグの数=耐風性と考えるえぐち家では、ちゃんと張ればだいたい20本程度ペグが必要なので合格です。

耐風性(公式値)

MAX 130km/h

AVG 120km/h

ポリエステル製テントなので、軽いことも含めてどうしても耐風性は少し劣りますね。あまり無いと思いますが、生地が裂けるリスクもはらみます。

風速の目安だよ

台風以下の風  36~54km/h(10.0 m/s~15.0 m/s)  樋が揺れ始めるレベル

台風    61~119km/h(17.0 m/s~33.0 m/s)  高速運転中では横風に流されるレベル

強い台風  119~158km/h(33.0 m/s~44.0 m/s)  通常の速度で運転するのが困難なレベル

非常に強い台風 158~194km/h(43.7 m/s~54.0 m/s)  走行中のトラックが横転するレベル

猛烈な台風   194km/h~(54.0m/s~)      上記以上のレベル

因みにカイオワは

カイオワは台風クラスでも耐えられる性能
カイオワの耐風性(公式値)

MAX 192km/h (凄い・・・)

AVG 187km/h

なので、耐風性は劣りますので、注意をしていきます。

金銭的余裕と納期の問題がクリア出来れば、カイオワを推す事に変わりありません。

フロア一体型のテント

ランドロックなどの一般的な2ルームテントで採用されるインナー+土間リビングになると・・・悪天候の時、

土間リビングだと水浸しでびちゃびちゃになる可能性があるので、えぐち家的にNGです。

Robens カントリーコテージ600 フロア一体型です。
Nordisk ウトガルド

サイズ感はだいたいウトガルドと同じくらいです。雨の時は基本、テント内におこもりなので、ある程度広さが欲しいのと、ゴロゴロしたいので、寝室とリビングエリアが分かれていることが大事で。この点もクリアです。

で、2021年のRobens新作のイーグルロックウルフムーンはサイズがイーグルロックは大きすぎ、ウルフムーンはちょっと小さいといった具合で、カントリーコテージ600のサイズ感は良さそうでした。

ウルフムーンではちょっと小さいし、庇も小さい

大型のフロントポーチがある

Robens公式の紹介動画
上記動画のキャプチャ

おじさんが座っているサイズから分かりますでしょうか?非常に大型のフロントポーチがあります。前室がフルクローズできるわけでは無いので、靴はテント内に片づける必要がありますが、このポーチにタープなど組み合わせると、テントへ出入りする際の雨に濡れるストレスは随分と減るかなと思います。

中古なのでリセールが良い

今回はメルカリで2年落ちの中古品を買いました。

ポリエステル製テントの寿命は一般的には10年と言われていますので、あと8年はいける感じです。また、えぐち家はテントは湿度管理された自宅内で保管するので、加水分解のリスクをかなり減らせています。

購入は112,000円

大型の2ルームなので、5年目でも2万で充分に売れると考えています(ジモティー利用)。20万のカイオワを5年で手数料+送料込みで10万で売ったとしてもリセールはトントンかカイオワよりは良さそうです。(自分なりの買えなかった言い訳💦)

デメリット

換気が悪い

メッシュになる部分が少ないのでワンポールテント同様に換気が悪くまた、ワンポールテントでは上部に排熱する機構がありますが、ドームテントなので一切ありません。外気温25℃以下じゃないと使いにくそうです。9月キャンプには使いづらいかなー。

ポリエステル製テント

ポリエステル製テントなのでどうしても結露の心配があります。また、ポリエステルは暑い寒いになりやすい素材です。TC素材と異なり、加水分解でシームテープの劣化などで寿命が短くなるため、手放すタイミングが重要です。

中古で購入なのでサポート無し

ワンポールテントは頑丈なポールなので破損のリスクは少ないですが、ドームテントなので、ポールが細く、破損のリスクを警戒しています。Nordiskはポールだけ海外サイトから購入可能ですが、Robensは見たこと無いんですよねー。そういった部分でも心配があります。

おわりに

今回雨用テントにRobensのカントリーコテージ600を選びました。

GWは悪天候予報なので、性能の確認にはぴったりです。すでに廃盤のモデルなので、需要は無いでしょうが💦、一緒に商品レビューも行っていきたいと思います(テント選びの参考にはなるかなー)

今回の記事が皆様のテント選びの参考になれば嬉しいです。

そんなところかな。

今日もありがとうございましたー!

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